2013年1月31日木曜日

けっしてロリコンではないのだ



上田祐先生が絵柄を担当したオナホが発売した旨をtwitterで書いたら、「きみ上田さんすきよね」と言われた。
ああ確かにそうだ、私は上田先生の描くかわいらしい女の子が大好きだとはっきり断言できる。だが、わたしはけっしてロリコンではない。確かに気に入るキャラクターはちょっと幼めなキャラが多い気がするが、お姉さんキャラだって好きになることはあるし、幼馴染キャラだって好きになることは有る。
わたしは比較的広い嗜好を持っている、そう自分のことを評しているが気に入ったキャラクターがロリ系だったりするとやっぱり私はロリコンなんじゃないか?という疑念がいつも湧き上がるのである。そしてこの疑念に対する答えは未だ見つかってはいない、今後何か思い至ることがあればまた記事にしたいところである。

話が逸れたな、上田先生の話に戻ろう。
わたしは上田先生の描く女の子が好きで、出版されている先生の単行本3冊のうち2冊を購入済みであるが(そのうち3冊目も買う)、先生の描く世界観ははっきり言って歪んでいる。先生の描く漫画では大人が小学生くらいの女の子となんのためらいも無く付き合っていたり、えっちしたりする。それが普通であり、不変なのだ(良心の呵責を感じる男もたびたび描かれるが、すぐ流される)。読み始めは「あれ、ちょっとこの主人公おかしいよね」と些細な疑念を抱きつつも「まあエロ漫画だしこういうのもあるよな」という意識が疑念を払拭していく、そうして読み進めていくうちに"慣れ"が生じてくるのだ。この"慣れ"によって感覚は鈍り、単行本を読み終える頃には疑念を浮かべることはなくなっていることだろう。「小学生に手を出しちゃってもいいんじゃないか?」そういった意思の芽生えである。

このことから上田先生の漫画は、精神の安定していない18歳未満にはとても読ませることのでき無い禁書なのだと示唆することができる。もし青少年たちがこの本を読んでしまったら、彼らの清き世界(innocent world)は侵され、現実を、未来を見失うかもしれない。
まさに現代のネクロノミコン、はたまた現代のナコト写本、ルルイエ異本であろうか!それとも一部の人間にとっては聖書たりえる書物なのか!
こういった危険回避の意味合いも込められた"成人向け"という線引きなのではないか、そう深く勘繰ってしまうのも仕方の無いことだといえる。

ここまで読んでくださった面妖な方々ならば、上田祐先生の書物というものに少なからず興味がわいたのではなかろうか。ならば臆することは無い、先生の著作である「かちんこちんこあくま」「とびだせ!こあくま」「ちんちこちんこあくま」は絶賛発売中だ!書店へ急げ!

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